SSブログ
家電の基本情報 ブログトップ

電気の交流周波数の50Hz域と60Hz域 [家電の基本情報]

日本国内の電気の交流周波数は、50Hz域と60Hz域の2つに分かれています。

富士川市(静岡県)と糸魚川(新潟県)を境に 西日本側が60Hz、東日本側は50Hz、となっています。

画像を作成しましたのでご参考にしてください。

 SS(2013-03-03 16.49.53).jpg

 

異なる周波数の製品を使用した場合、故障の原因になることがあります。

周波数の異なる地域へ引っ越される場合は、部品の交換や機器の調整が必要です。

大阪から東京への引っ越しなど要注意ですよ。

事前にこれから引っ越す地域の周波数をお確かめくださいね。

参考に周波数が、50Hz の地域でも60Hz の地域でもそのまま使える機器は、

テレビ、ブルーレイレコーダ、DVD レコーダー、ビデオデッキ、ラジオ、

パソコン、 トースター、エアコン、掃除機、電気ストーブ、電気こたつ、

電気毛布、LED電球 アイロンなどです。

モータの回転数が変わったりして性能が変わってくるのが、 冷蔵庫、扇風機、洗濯機、

ドライヤー、空気清浄機、加湿器 など。

周波数の違う地域だと、そのまま使うことのできない可能性があるものは、

電子レンジ、蛍光灯器具、洗濯機、電気時計、衣類乾燥機などです。

最近は50Hz・60Hz両方でも使える「ヘルツフリー」 と呼ばれる家電が出ていますので、

まずはそれを探すのも手かもしれませんね。


家電の基本情報 ブログトップ
アラサーやアラフォーの婚活をサポート

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。